城とグルメと鉄道と。

日本全国の城、グルメ、鉄道、それに阪神タイガースネタや横浜F・マリノスネタが絡むかもしれません(^m^)

人的補償もストーブリーグの一部

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人的補償の賛否はともかくとして、現状そういう制度なので、ファンとしてはストーブリーブの一環として捉えるしかないでしょう。

 

プロテクトできるのは28人ですが、40歳になる安藤、福留は同一リーグなら戦力を削ぐ意味で指名が有るかもしれませんが、別リーグなので無いでしょう。

伸び悩んでいる中堅選手は、環境を変えれば化けるかもしれないので外すでしょう。

そうすると、主力と伸び盛りの若手をプロテクトすればいいので、結構絞られるんですよね。

 

投手では能見、横山、岩貞、藤浪、岩田、球児、歳内、秋山、石崎、青柳、遼馬、岩崎、島本。

野手では鳥谷、北條、高山、坂本、横田、江越、梅野、陽川、中谷、植田、板山、原口、狩野。

これで26人。

 

あとは中堅の榎田、金田、上本、西岡、良太、今成、大和、隼太辺りを入れるかどうかですが、環境が変われば活躍することもあるので、プロテクトはしなくてもいいかなと思います。

タイガース的には“ビッグネーム”ですが、実績のある西岡以外は単なる伸び悩みの中堅で、全国区ではない選手ばかり。

この辺りを異常にチヤホヤするのがタイガースファンの性癖ですが、フラットに見ると「1軍半」以外の何者でもないです。

 

特に、隼太は恐らくプロテクトされないだろうし、環境が変われば化けるような気もしますね(←無責任)。

同じように鳴り物入りでプロ入りした慶応大学の先輩、大森(巨人→近鉄)の轍を追っている気がしないでもありませんが…。

江戸城はちゃんとある!

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江戸城と言うと、大抵の人は「江戸城なんて今はない」と思ってると思いますが、実際はちょっと違います。

 

江戸城」が天守のことを指して言っているのなら、「明暦の大火(1657年)」で焼失してから再建されていないのでありません。

でも、天守は城の1パーツにしか過ぎず、主要部分はかなり完全な形で残っているので、江戸城はちゃんとあります。

 

厳密な話をすれば、例えば東京ドームは城外ですが、目の前の「外堀通り」はその名の通り江戸城外堀の跡なので、JR水道橋駅は城内ということになります。

なので、江戸城=皇居というのも少し違います。

ちなみに、東京ドームシティは水戸黄門で有名な水戸徳川家の屋敷跡で、小石川後楽園はその一部として残されています。

 

 

さて、今回の富士見多聞の内部公開。

江戸城には往時の建築物なんて1つも残っていないと思いきや、意外とたくさん残っています。

桜田門日本武道館に行く時にくぐる田安門などの城門、富士見櫓、伏見櫓、桜田二重櫓の3つの櫓(やぐら)、それに番所など。

 

ただ、今までは建物の中に入ることは決してできませんでした。

多聞(たもん)というのは、平時は屋根と壁のある渡り廊下のようなものですが、有事には監視、迎撃の拠点となる建物です。

現存する江戸城の建物の中に入れるんです!

これは行くしかないでしょう!

 

 

東京には、よく探すと江戸城の痕跡がそこかしこにあります。

首都高なんて、土地の取得費用のかからない江戸城の堀を利用したので「50年かかるところを5年でできた」と言われていて、堀の中を走っていたり、往時の石垣が見えたりします。

緑が残っている所は大抵大名屋敷の跡で、庭園として開放されているところが多いし、地名も往時の名残りを感じさせる所がたくさんあります。

 

 

ただ、江戸城の建物に入れるというのは恐らく初めての試みで、楽しみでなりません♪

本丸跡の芝生の広場に寝転がって空想にふけるのも楽しいですが、将軍を含む歴史上の人物が実際に使っていた江戸城の建物に入れるなんて、感動でどうにかなっちゃいそうです!

そういう歴史的背景を知らず「ふーん」という感想しか持たない人には、決して足を踏み入れて欲しくない、聖なる領域です。

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京葉線・東京駅の乗り換えの裏ワザと『成田新幹線』☆彡

JR東京駅での京葉線への乗り換えに辟易としたことはないでしょうか?

京葉線と言うと、ディズニーリゾートのある舞浜駅幕張メッセQVCマリンフィールドのある海浜幕張駅があり、通勤路線であると同時に観光路線でもあります。

しかし、京葉線の東京駅ホームは他の路線から約1kmほど離れた所にあり、乗り換えには15分ほど歩くことになります(-_-;)

こうなると、最早同じ駅とは思えません。

 

そう、同じ駅ではないのです!

実は、京葉線の東京駅ホームは、東京駅と有楽町駅の間、東京国際フォーラムの下にあるのです。

これはJRでも認めているので、ちょっとした裏ワザがあります☆彡

 

有楽町駅の有人改札の窓口で「京葉線」と言うと、写真のような紙を渡されます。

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SUICAPASMOをタッチせず(切符の場合は自動改札を通らず)改札を出て、国際フォーラムに向かってテクテク歩きます。

すると、東京駅への下り階段があるので下って行くと、あら不思議、京葉線の東京駅改札に着くのです!

5分ぐらい歩きますが、東京駅構内での乗り換えよりはだいぶマシ(^^)v

しかも、この紙を改札で渡せばそのままホームに行ける=運賃的には東京駅構内で乗り換えたのと同じ扱いになるのです。

 

そもそも、京葉線の東京駅ホームがなぜ今のような位置にあるのかと言うと、成田空港から東京駅を経由して新宿を結ぶ『成田新幹線』の東京駅として確保した用地を流用したからです。

成田新幹線は沿線住民の反対運動によって頓挫しましたが、京葉線の東京駅のコンコースがやたら広々しているのは、成田新幹線の名残りなのかもしれません。

ちなみに、成田新幹線は成田方面では着工していたので、その名残りが京成の成田スカイアクセス線等に残っていたりします。

成田新幹線の新宿駅用に確保した用地が、実は新宿のとあるビルの地下に残っていたり、「京成スカイライナー」のスペルを並び替えると「成田新幹線」になると言うウワサがあったり、鉄道ファンとしては様々な想像力を掻き立てられる未成線(開通することのなかった路線)です。

 

この裏ワザを利用できる人は限られているのかもしれませんが、一方で路線検索の限界も示しています。

ボクの住む横浜方面から京葉線沿線を路線検索しても、決して有楽町乗り換えは出て来ません。

検索したことはありませんが、都営地下鉄東京メトロ沿線からも、恐らく同様でしょう。

東京駅で京葉線に乗り換えるなら、JR同士だと有楽町、地下鉄だと有楽町、銀座、日比谷、二重橋、京橋を目的地に一度検索するのが良いと思います。