世界を驚かせたアントラーズ!
レアルの世界一より、アントラーズの善戦の方が世界を驚かせたに違いないでしょう!
世界中のサッカーファンの誰もが、こんな試合は予想し得なかった!
いや、個人的には今大会のアントラーズの成長から「もしかして…」の2-1のアントラーズの勝利を予想しましたが(妻しか知りません^^;)、途中その通りになって「こんな誰も知らない所で神ってどうする」と思いました(^^;)
結果的には万人の予想通りレアルが勝ちましたが、セルヒオ・ラモスへの「疑惑の判定」次第ではどう転ぶか分からない試合でした。
「レフェリーが、レアルから賄賂でも受け取っているんじゃないか」と言われてもおかしくないぐらいの不可解な判定でした。
レアルのお膝元、スペインでも揶揄されているぐらいですから。
解説の岡ちゃん(元・日本代表監督 岡田武史氏)が「大したことないね」と前半に評した通り、クリスティアーノ・ロナウドはミスも多くホントに大したことなかったんですが、決めるべき時に決めるのはさすがでした。
試合を通じてのプレーの質がクロースやモドリッチの方が圧倒的に良かったのは、前の試合(現地で観戦してました)と変わらないんですけどね。
アントラーズで言うと、2得点した柴崎は言うまでもないんですが、DF昌子とGK曽ヶ端の活躍がハンパなかったですね!
マリノスファンなので普段は敵として見てるんですが、アントラーズはホントに素晴らしいチームで、今大会の活躍はホントに羨ましい!
グランパスのJ2落ちで、ついにJ2落ちしたことのない「オリジナル10」はアントラーズと我がマリノスだけになりましたが、タイトル数以上の大きな差がある気がします。
決勝で敗れはしましたが、この大会の4試合のアントラーズの試合内容は非常に良く、日本サッカーの前途に明るい未来を示せたと思います。
アジアも勝ち上がれないのに開催国というだけで出場して、毎回欧州、南米の壁に全く刃が立たずに敗れ去りましたが、今大会のアントラーズは日本サッカーの底力を見せてくれました!
日本人としては誇らしく、マリノスファンとしては羨ましい今大会でした。